翻訳と辞書
Words near each other
・ トピ
・ トピ (曖昧さ回避)
・ トピためっ!
・ トピアリ
・ トピアリー
・ トピカ
・ トピカ (アリストテレス)
・ トピカ (カンザス州)
・ トピカ (ミサイル巡洋艦)
・ トピカ (原子力潜水艦)
トピカ (軽巡洋艦)
・ トピカチュウ
・ トピカ精神分析協会賞
・ トピカ精神分析研究所
・ トピコ
・ トピック
・ トピックス
・ トピックパス
・ トピックマップ
・ トピナ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

トピカ (軽巡洋艦) : ミニ英和和英辞書
トピカ (軽巡洋艦)[かん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [けい]
  1. (n,pref) light 
巡洋艦 : [じゅんようかん]
 (n) cruiser
: [かん]
  1. (n,n-suf) warship 

トピカ (軽巡洋艦) : ウィキペディア日本語版
トピカ (軽巡洋艦)[かん]


トピカ(USS Topeka, CL-67/CLG-8)は、アメリカ海軍軽巡洋艦クリーブランド級軽巡洋艦の11番艦。後にミサイル巡洋艦へ改装され、プロビデンス級ミサイル巡洋艦の3番艦となる。艦名はカンザス州トピカに因む。その名を持つ艦としては2隻目。
==艦歴==
トピカは1943年4月21日にマサチューセッツ州クインシーベスレヘム・スチール社で起工し、1944年8月19日にフランク・J・ウォレン夫人によって進水、1944年12月23日にボストン海軍工廠でトーマス・L・ワットルス艦長の指揮下就役する
西インド諸島での整調および整調後の補修が完了すると、トピカは太平洋艦隊に合流するため1945年4月10日にボストンを出港する。翌日軽巡洋艦オクラホマシティ(''USS Oklahoma City, CL-91'')と合流し、2隻はクレブラ島グアンタナモ湾経由でパナマ運河に向かう。4月19日にパナマ運河を通過し、翌20日に太平洋艦隊に合流する。翌日2隻は真珠湾に向かい、5月2日に到着する。ハワイ諸島で3週間近く砲撃訓練を行い、その後第18巡洋艦部隊の旗艦として西へ向かう。6月1日にウルシー環礁に到着し、三日間の停泊の後空母ボノム・リシャール(''USS Bon Homme Richard, CV-31'')、オクラホマシティ、駆逐艦モール(''USS Moale, DD-693'')、リングゴールド(''USS Ringgold, DD-500'')と共に出航し第38任務部隊に合流する。
高速空母部隊との最初の巡航でトピカは空母の護衛を行い、空母艦載機部隊は沖縄、日本本土へ3度の攻撃を行った。6月8日に第38任務部隊は九州鹿屋飛行場を攻撃した。翌日沖縄本島から200マイル西の沖大東島を攻撃した。第一回目の戦闘巡航における最後の攻撃は6月10日に行われた。第38.1任務群の艦載機部隊は南大東島の飛行場へ攻撃を行った。トピカを含む護衛艦隊は島の他の施設に対して砲撃を行った。戦闘が終了すると、トピカは第38.1任務群の他の艦艇と共にレイテ島サンペドロ湾に向かう。

1969年1月30日にトピカはメイポートを出航する。バージニア州ヨークタウンに寄港し搭載砲を撤去した後、ボストンに2月5日到着する。ボストンで不活性化を完了し、6月5日に退役する。トピカはフィラデルフィアに牽引され、予備役艦隊入りする。
トピカは1973年12月1日に除籍され、1975年3月20日にサザン・スクラップ・マテリアル社にスクラップとして売却された。
トピカは第二次世界大戦の戦功で2つの従軍星章およびベトナム戦争の戦功で3つの従軍星章を受章した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トピカ (軽巡洋艦)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.